すみだ地域ブランド戦略とは

理事長よりご挨拶

「すみだ地域ブランド戦略」8年目に思う

平成21年度にすみだ地域ブランド戦略を開始するにあたって、当時の検討委員会でまず考えたことは「すみだならではの強み・特徴を明確にし、それをもとにPRをしていこう」という事であった。それは言うまでもなく、江戸時代から脈々と受け継がれてきた「ものづくりのまち」としてのDNAである。これを「あたらしくある。なつかしくある。」というテーマのもと、伝統的なものから日用品、食品まで、すみだならではの個性を持った商品を認証するのがすみだモダンである。

翌平成22年度以降、毎年多くの応募の中から、認証基準と合致するものを「すみだモダン」として認証しており、現在では150点を超えるまでになった。この他にも、クリエイターとのコラボで新商品を開発する「ものづくりコラボレーション」事業で、更にデザイン性の高い新商品が生み出され、質量ともにすみだの商品が充実してきた。また近年は、海外の有名セレクトショップで販売される商品や、テレビや雑誌などメディア露出を機に売り上げが大きく伸びるメニュー等の成功事例も多数出てきている。

そしてこの活動の大きな成果として、2015年度には「グッドデザイン賞」を受賞することが出来た。これは、かねてより言い続けてきた「継続は力」を表しており、大変喜ばしいことである。

更に、来る2020年には東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、今後ますます多くの観光客が東京や墨田区に来ることが期待されている。今後更に事業の熟成化に励み、国内外から来るたくさんの人にすみだの商品やメニューを楽しんでもらいたい。

平成28年4月

すみだ地域ブランド推進協議会
理事長
水野 誠一