96 ごまだれ鉄火丼

メニューの特徴

新潟産のコシヒカリで炊いた温かいご飯に、厳選したマグロを敷き詰め、しょう油をベースに、独自に調合した特製の「ごまだれ」をかけた鉄火丼。たれの味が素材とうまく合い、食欲をそそる。

 

認証理由

古くから地元に愛され続けた名店が、その味をより多くの人に親しんでいただくために開発した看板メニュー。どこにでもある鉄火丼に加えられたひとひねりの工夫と職人の手間が、個性を際立たせている。

 

区民調査隊コメント

ごまだれの味がマグロの鮮度とうまく合って、何度も食べたくなる一品。特に、たれの味に、作り手の心意気が感じられる。

 

事業者コメント

割烹 冨久井
料理長
丸山 善明

「ごまだれ鉄火丼」は、酢飯ではなく、ホカホカのご飯の上に新鮮なマグロを載せたもの。そこに、決め手となる特製の「ごまだれ」をかけて召し上がって頂きます。このごまだれは、鹿児島産の甘味のあるしょう油をベースに、生魚を美味しく食べられるようにと開発したものです。お酒とみりんを煮立てたところにそのしょう油を入れ、そこに炒ったゴマと練ったあたりゴマを合せていきます。ゴマの力で、魚の生臭さが消えて、さっぱりと食べやすく仕上げています。

シンプルな料理だからこそ、素材には気を遣っています。マグロは、長い歴史の中で培った信頼関係がある仕入れ先から新鮮なものを使用しています。ご飯も、新潟産のコシヒカリに限定。炊き方にもこだわりがあり、必ず強火で、かつ三升釜で二升の米を炊くようにしています。こうすることで、米粒が立って、いい仕上がりに炊き上がります。

食事を召し上がっていただくには、店の雰囲気も大切。居心地のよい空気を出すために、空間づくりや接客に日々努力をしています。

現在、お店のある吾妻橋はまさに大きく変わろうとしています。様々な新しいお店が入ってくる中、大事なことを見つめなおす時期がやってきたように感じています。お越しいただいた観光客を墨田区内に留める工夫が必要です。

当店は、家族で食べられる気軽さと、繰り返し来たくなる雰囲気が同居していると思っています。手軽でありつつも、オリジナリティがなければお客様に来ていただくことはできません。これからも自分たちのスタイルを守っていきたいと思っています。

 

メニュー情報

ごまだれ鉄火丼
 土・日・祝と夜 1,080円 平日昼 850円(税込)

 

店舗・事業者情報

<割烹 冨久井>
吾妻橋の地で創業してから、80年を越える地元の名店。当初は気軽に立ち寄れる大衆食堂/酒場として営業していた。地元に愛される店として繁盛し、現在の店名の「冨久井」へと名前を変更するとともに、料亭へと業態転換。多くの人々をもてなした。平成に入り、時代の移り変わりとともに、新しい建物に。ランチにも工夫をして、入りやすく、居心地のよい空間に進化を遂げていった。

〒130-0001
東京都墨田区吾妻橋2-3-11
電話:03-3624-2911
営業時間:火~土11:30~14:00(L.O.13:30)
日・祝11:30~15:00(L.O.14:30)
火~土17:30~22:30(L.O.21:30)
日・祝17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:月曜日