119 なかむらさん家のうずら豆

メニューの特徴

大正の創業当時から変わらぬ調理法で提供される煮豆。100%北海道産の国産豆を使用し、無添加・保存料なしで、お客様に安心して食べていただけるよう配慮している。

 

認証理由

砂糖と塩と水のみを使って作られる昔ながらの調理法は、地域の子どもからお年寄りまでに愛されることで、三代にわたって引き継がれてきた。一方、高タンパク・低カロリーで無添加という商品特性は、健康志向の現代において改めて評価されていると言える。

 

区民調査隊コメント

和菓子のように日本茶に合い、もちろんおかずとしても朝の食卓にいつも置いておきたい。90年変わらぬ製法による味には伝統が凝縮されていて信頼性も高い。

 

事業者コメント

手作り惣菜 なかむら
代表
中村拓氏 (写真の左側)

当店は大正10(1921)年に祖父が創業しましたが、その時から変わらず作っているのが、このうずら豆の煮豆です。

使用する豆は100%北海道産。その中でもよい豆を選別し、毎日一釜一釜手作りで煮ています。また、決して作り置きはせず、日々作り立ての美味しさを提供するよう心がけています。砂糖と塩と水しか使わない調理法は大正時代の昔から同じで、水加減、火加減など作り手の経験がものを言います。大手メーカーの商品に比べまろやかな甘さで、素朴、やさしい感じがするとお客様から言われます。無添加・保存料なしも昔から変わりません。

現在でもお客様は子どもからお年寄りまで幅広く、リピーターの方が多いのが特徴です。また、現代の健康志向もあって、近所のOLさんなどがお昼に買いにくることも増えました。

かつて、街には小さな惣菜店が沢山ありました。そうしたお店が、ピーク時には墨田区に100店以上あり、豆や芋、カボチャやきんぴら等を煮て販売していました。しかし、時代とともにほとんど姿を消し、現在残るのは数店、次代がいるのは当店だけだそうです。

開業以来、当店は地域の皆様のお役に立てるようにと営業を続けてきました。これからも、90年続いてきた老舗としての味を伝承していきたいと考えています。また、料理教室や試食会の開催等を通じて、若い世代の方々にも喜んでいただける新商品の開発を積極的に進めていくつもりです。

 

メニュー情報

なかむらさん家のうずら豆
 100g 151円(税込) 量り売り
※飲食店ではないので、店内で食べることはできませんが、お土産にも是非どうぞ。

 

店舗・事業者情報

<手作り惣菜 なかむら>
大正10(1921)年に現代表の祖父にあたる初代が旧寺島町八丁目に食料品店を開店、関東大震災、東京大空襲で被災するもその度に再建し、昭和22(1947)年から東向島二丁目で営業を続けている。
4年前には店舗を新築、現在は三代目の代表とその父が調理し販売する、地域に密着した惣菜屋である。

〒131-0032
東京都墨田区東向島2-28-3
電話:03-3611-0428 FAX:03-3611-0428
ウェブサイト:http://www.east-core.com/41nakamura/index.php
営業時間:月曜−金曜10:00~19:00
土曜10:00~18:30
定休日:日曜日・祝日