54 和庖刀・洋庖刀(一部商品)

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商品の特徴

日本古来の伝統工芸である日本刀の製法を取り入れた、職人技の粋を集めた庖刀。120年間すみだの地で事業を継続している老舗の商品で、切れ味の冴えとともに、研ぎ澄まされた輝きを持つ。

 

認証理由

刃物としての迫力ある美しさ、切れ味の良さ、使いやすさが、国内外で高い評価を得ている。研ぎを受付ける点も評価できる。
プロ向けのハイエンド商品が看板だが、凝り性のアマチュアにも使用可能な商品を今回の認証対象とした。

 

審査委員コメント

伝統的な日本刀の製法を継承した和庖丁で、豊かな食生活を創り出す家庭で用いることを推奨できる商品。日常生活における快適な使用には、庖丁の研のメンテナンス・サービスが必要であるが、その点も含めて認証の対象とした。

 

事業者コメント

株式会社正本総本店
取締役会長
平野守助
代表取締役
平野正浩

「庖丁」(ほうてい)は元来料理人の意味で、その刀という意味で、当社の製品は「庖刀」と書いて「ほうちょう」と読んでいます。
和庖刀は、元々は日本刀と同じく鋼のみでつくる「本焼」のみをつくっていました。その後、よりメンテナンスがしやすい、鋼と軟鉄を合わせた「本霞」のシリーズを製造しています。
また、洋庖刀は、アメリカの料理専門誌「COOK`S ILLUSTRATED」で、1位の評価をいただいたのが、 「VGシリーズ ハイパーモリブデン鋼」の牛刀と文化包丁です。
プロの厳しい目にさらされながら、切れ味や使い勝手を追求してきた結果が、現在の形を生み出したのだと思います。仕上げでは、ひずみを取ることが一番大切で、その工程を増やしているのも当社の特徴です。それが切れ味や研ぎやすさにつながります。
切れ味の冴えは料理の見栄えの美しさを生み出すだけでなく、味そのものに深く影響します。お客様には、一度使うと他と違うと言っていただいています。
当社は「東の正本」などと呼ばれ、会長が子供のころは、本所吾妻橋のここで、古い文献の挿絵そのままの鍛治仕事をしていたということです。
1890年からすみだで事業を営むものとして、また生まれ育った者として、今回の認証を機に、区の発展のために商品を通じてさらに努力していきたいと思います。また、プロだけでなく、家庭でも使っていただくきっかけになるといいと思っています。

 

商品情報

和庖刀「本霞・玉白鋼」シリーズ:
 柳刃刺身庖刀 210/240mm 29,160円/32,184円
 東形薄刃庖刀 150/165mm 27,648円/29,160円
 出刃庖刀 105/120/135/150/165/180/195mm
17,064円/21,168円/23,328円/25,704円/28,512円/33,480円/37,152円

洋庖刀「VGシリーズ ハイパーモリブデン鋼」:
 牛刀 180/210mm 17,496円/18,360円
 文化庖丁 180mm 16,416円
 ペティナイフ 120/150mm 11,016円/11,448円
(以上全て税込)
※2014年6月1日より変更

 

事業者情報

<株式会社正本総本店>
慶応2年(1866年)に創業され、「東の正本」といわれる、東日本を代表する包丁の総合メーカー。特に和包刀は全国で使われている。

〒130-0001
東京都墨田区吾妻橋1-6-5
電話:03-3622-6356 FAX:03-3621-2720