44 マーブル紙シリーズ

商品の特徴

昔懐かしい伝票の背貼りテープ、帳簿や出席簿の見返し(裏表紙)に使われているマーブル紙を使った文房具シリーズ(ぽち袋、テープ、封筒)。

 

認証理由

出席簿や伝票・帳簿等で誰もが懐かしさをおぼえるマーブル紙を、若い女性等が好みそうなイマドキの文房具として蘇らせた。紙加工業は墨田区の地場産業の一つであり、紙の消費量が落ちるなか、消費者向けの新たな提案としても評価できる。

 

審査委員コメント

すごい発想の商品である。誰もが知っているアノ二マス・デザイン、詠み人知らずを、新しい価値として作り替えた発想が新しい。子供の頃の記憶を呼び覚ます、なつかしさがある。

 

事業者コメント

株式会社 古河
代表取締役
古河 満也
企画開発部
古河 英徳

マーブル紙は昔から伝票の背貼りテープ、帳簿や出席簿の見返し(裏表紙)に使われている紙で、当社でも創業時から取り扱っており、大変思い入れのある商品です。しかし、紙業界が縮小傾向にあるなか、平判(ユーザーのニーズに合わせた寸法に断裁したシート状の紙のこと)を常時在庫している卸問屋は当社だけとなっています。

誰もが一度は見たことのあるマーブル紙を使って何かできないかという話は以前からあったのですが、具体的なアイデアは思いつかずにいました。

そのようなとき、昨年度の「ものづくりコラボレーション事業」で、株式会社methodの山田遊さんと出会い、ぽち袋、テープ、封筒の3つのアイテムができあがりました。

これらの商品は、山田さんに加え、文具ブランドの「水縞」(プロダクトデザイナーと文具店主が製作、セレクトする文具ブランド)と組み、開発したものです。

今のところ、若い女性が「わあ、かわいい」と言って、買ってくれています。今後は色、種類、大きさ等、バリエーションを増やし、取扱店舗も拡大していく予定です。

昨今、ペーパーレス化が進んでいますが、紙はなくなることはありません。紙の持ち味や良さを活かして、生活を豊かにする提案を今後もしていきたいと考えています。

 

商品情報

マーブル紙シリーズ
 マーブル紙のぽち袋(3枚入り)
 マーブル紙の水のりつきペーパーテープ(1個入り)
  マーブル紙の封筒(3枚入り)  各430円(税込)
※自社及び文房具ブランド「水縞」の店舗等で販売。
※墨田区の平成22年度「ものづくりコラボレーション事業」(コラボレーター:山田 遊氏)から生まれた商品。

 

事業者情報

<株式会社 古河>
昭和24(1949)年に墨田区で紙卸商として創業。商品知識の豊富さと迅速なサービスをモットーに「お客様にとって、なくてはならない紙卸商」を目指してきた。装丁用の特殊紙を得意分野としており、特にノート・メモ帳に使用されている「背貼りテープ」はオリジナル製品として評価が高い。
近年は消費者向けのオリジナル商品の企画・開発・販売も数多く手がけており、昨年度のすみだブランド認証商品「ペーパークラフト」シリーズもその一つ。

〒130-0004
東京都墨田区本所1-33-7
電話:03-3623-7176 FAX:03-3624-4401
ウェブサイト:http://www.furukawa21.jp