086 北斎揚げ

商品の特徴

北斎作品をモチーフにしたパッケージに包まれ、現代の消費者にも受け入れられるよう、素材や味付けにこだわった手揚げのおかき。

 

認証理由

あられ本来の米の風味を現代の消費者に伝えるため、味に様々な工夫を加えるとともに、地域の財産を活かし、手土産用としても高付加価値商品に仕上げている。

 

審査委員コメント

素材や味付け等のこだわりが、現代にも受け入れられる手揚げのおかき。すみだの資産を活用したパッケージの工夫により、国内外の観光客等のお土産にも最適。

 

事業者コメント

株式会社東あられ本鋪
会長 小林 俊介

北斎揚げは、元々昭和60年から「揚げおかき」の名前で製造販売を始めたものですが、両国本店が所在する墨田区亀沢が葛飾北斎生誕の地であることにちなんで、もう一度味など商品を見つめ直し、平成15年から「北斎揚げ」としてリニューアルしました。

まずは、墨田区所蔵の北斎・冨嶽三十六景の3種の絵を、塩・醤油・和風カレーの3種のパッケージに使用しそれぞれプリント。その状態でも販売していますが、さらに、それを「北斎漫画」4柄を墨田区の伝統工芸、藤澤藍地形染で染めたオリジナル手ぬぐいで包んだものや、冨嶽三十六景の化粧箱や北斎漫画の巾着袋で詰合せたものも用意し、北斎を楽しんでもらう工夫をしています。

とは言っても、肝心なのは味。原料のお米には、独特の甘みがあり、あられやかき餅に最適の「みやこがね」(宮城産黄金餅)を使用しています。揚げる油も、素材になじむ米油を使っています。また、3種の味にも工夫を加え、塩味は焼き塩や一味唐辛子、胡椒、梅の香などで深い味わいを。醤油味は香りが良く、それが長く残るよう名古屋のたまり醤油を使用。和風カレー味は懐かしいカレーうどん等の味わいを出しています。3種とも、さくさくとした優しい歯ごたえと、口の中にほのかに広がるお米の甘みが特徴です。

明治43年の創業から両国本店で米菓を製造販売していましたが、千葉に主力工場を移転した現在でも、塩味の北斎揚げは、本店の工房でお客様の前で揚げており、すみだの地産地消の米菓として親しまれています。この北斎揚げは、今年で15年目になる女性職人が、ふわっと揚がるように、生地や、その日の気温、湿度、油の温度等を見ながら、毎日揚げています。

今後とも、すみだの街に根ざしながら、米で作った菓子を極めていきたいと思います。

 

商品情報

北斎揚げ「和風カレー」「塩」「醤油」各324円(税込、以下同)
 ※袋詰単品(袋の絵:冨嶽三十六景甲州石班沢、武州玉川、武陽佃島)
藍地形染めつつみ(北斎揚げ1袋入り)846円
 ※北斎柄藍地形染め手ぬぐい4種つつみ
江戸巾着詰合せ(北斎揚げ2袋入り)756円 ※北斎漫画デザイン巾着入り
江戸巾着詰合せ(北斎揚げ1袋、藍地形染めつつみ1袋)1,296円
冨嶽化粧箱詰合せ(北斎揚げ3種3袋入り)1,188円
 ※冨嶽三十六景相州梅沢左化粧箱入り
冨嶽化粧箱詰合せ(北斎揚げ2袋、藍地形染めつつみ1袋)1,728円

 

事業者情報

<株式会社東あられ本鋪>
米菓の製造販売。明治43年、初代の小林枡恵美が両国本店所在地で創業。関東大震災、第二次世界大戦で二回灰燼に帰す。昭和38年株式会社東あられ本鋪に組織変更。墨田区3M工房ショップに両国本店認定。墨田区商店コンクールで区長賞、消費者賞を受賞。

両国本店:〒130-0014
東京都墨田区亀沢2-15-10
電話:03-3624-3939 FAX:03-3624-3975
JR両国駅東口徒歩12分、都営地下鉄大江戸線両国駅徒歩3分
八千代工場:〒276-0022
千葉県八千代市上高野1355-3

※販売は両国本店と下記各店、および同社ウェブサイトで直販。
菊川駅前店(墨田区菊川2-5-5、都営新宿線菊川駅A2出口すぐ 電話03-3634-3339)、
八千代工場直売店(工場内、電話047-483-2632 )、
デパート直営売り場(LIVIN錦糸町店、墨田区江東橋4-27-14、JR総武線・東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅南口徒歩1分、電話03-3846-2960)
ウェブサイト:http://www.azuma-arare.co.jp