79 トーキョーサイダー

商品の特徴

第二次世界大戦後の東京復興のシンボルとなった「下町の地サイダー」を復刻したオリジナルバージョンと、スカイツリー®バージョンの2種類を販売。ウェブやチラシにあるレトロフューチャーなイラストとストーリーで、背景となる世界観を表現。墨田区内限定販売。

 

認証理由

オリジナルバージョンの懐かしさと、スカイツリー®バージョンの新しさの両方を、商品の形状、味わい、魅力的なすみだの街のイメージを発信するストーリー設定など、高いレベルで表現されており、「あたらしくある、なつかしくある」というブランドコンセプトに強く合致する。

 

審査委員コメント

お年寄りには懐かしく、若い世代には新鮮に映る。観光地に必要な産品を意識した、明確な商品づくりが、これからのすみだに当てはまる。

 

事業者コメント

丸源飲料工業株式会社
常務取締役
阿部 浩明

当社は戦災で社屋を消失しましたが、終戦2年後の1947(昭和22)年に、地元復興の思いを込め、 「トーキョーサイダー」を発売。地元に愛され、42年間販売しましたが、大手参入等の影響を受け、1989年に販売を終了しました。しかし、「第二の創業」を支えた大切なブランドとして、新たな役割を担う時を待ち望んでいました。東京スカイツリー®の誘致が決まり、すみだ全体の活性化を見て、復刻を決意。また、東日本大震災で日本全体の元気が失われるなか、かつての復興のシンボルに「もう一度、その役割を担ってくれ」と言われているような運命を感じます。

オリジナルバージョンのラベルは当時のままのデザイン。中央には関東大震災や第二次大戦に耐え、復興の象徴であった旧両国国技館を採用しました。商品名以外全て横文字なのは、世界に向いて背伸びする販売当時の意気込みを表しています。一方、スカイツリー®バージョンは、円錐形の瓶にラベルを収縮させて貼る際、文字や絵柄がゆがまないよう高度な技術で加工をしています。また、完全復刻にこだわり、上白糖のみを使用した「全糖」処方と強炭酸の組合せは、若い世代には新鮮に映ると思います。
「墨田区内限定販売」とすることで、新たに墨田区のシンボル地サイダーとして、区内事業者の発展を願い、また区内の「街歩き」の流れを誘導できればと考えています。(写真下:旧社屋)

 

商品情報

トーキョーサイダー オリジナルバージョン :びん340ml 259円
トーキョーサイダー スカイツリー®バージョン :びん300ml 388円

 

事業者情報

<丸源飲料工業株式会社>
1916(大正5)年、ラムネ製造・販売を主として創業。
1947(昭和22)年株式会社設立。戦後の 「第二の創業」をトーキョーサイダーが支えた。現在は、外食産業向けの業務用飲料、食材等を製造、販売。海外ネットワークによる世界各国からのダイレクト原料調達を始め、お客様のニーズに合わせた提案型商品開発を展開。
主な商品:①清涼飲料水、果実飲料、シロップの製造販売 ②デザート用原料の製造販売 ③輸入加工品の販売
従業員数128名。

〒131-8527
東京都墨田区立花4-7-8
電話:03-3617-0121(代表) FAX:03-3618-0721

【トーキョーサイダー事業部】
電話:03-3617-0127( 直通)

専用サイト:http://www.TokyoCider.com
大阪支店: 〒532-0011
大阪市淀川区西中島6-8-31花原第6ビル101
宇都宮工場:〒321-0905
栃木県宇都宮市平出工業団地45-11
公式ウェブサイト:http://www.marugen.com