12 合曳

商品の特徴

釘やネジを使わず木と木を組み合わせて道具をつくる指物。日本が誇る最高の工芸技術だ。木材となっても伸縮を続ける木の動きを読み、ホゾと呼ばれる凹凸をつくって板や棒をぴたりと組んでいく。精緻な指物の技を使いながら、時代に左右されない美を表現しているのがこの合曳である。合曳とは正座をラクにする小さな腰掛け。江戸の昔から歌舞伎、義太夫、邦楽などの文化を影で支える道具だった。脚を取り外し納めれば、密着した2枚の板になり持ち運べる。組み立てるとき板が溝をするすると滑り、ぴたっとはまるのが快感だ。モダンなテイストを出すために使ったのは桜の木。質の高い古材を再利用しているという。茶道など和のお稽古をはじめたけれど正座が苦手、という若い女性は多い。着物を着て座るとすっぽり隠れ、正座姿が美しくきまる。

 
指物益田
代表者
益田大祐

認証理由

益田大祐さんの手から生まれた作品は、職人技の中に、若くみずみずしい感性が息づいている。

 

商品情報

価格:36,720円(税込)
●オーダーメイドも可

 

事業者情報

<指物益田>
図面を引くだけのデザイナーでなく、つくりたいものを自分の手でつくれた方がいい。そんな気持ちから江戸指物師に弟子入り。江戸時代の芝居小屋を再現した平成中村座(2012年5月終幕)では職人長屋のひとつで技術を披露した。
工房には指物博物館もある。

事業内容:木製家具・小物の製造・販売
墨田区伝統工芸保存会会員

〒130-0023
東京都墨田区立川4-6-5 1階
電話:03-6315-8546