すみだセレクション

露の風情をめでながら飲む格別の酒

角ちろり

[廣田硝子株式会社] 

「ちろり」の語源は酒を温める銅や真鍮・錫製の容器のこと。この商品の場合は、それを硝子素材にして、職人が手吹きによる作業で仕上げたもの。ガラスの「ちろり」はちょっと意表を突くアイデアだが、冷えた吟醸酒などを入れ、ガラスに付く露の風情を楽しみながら飲む味は格別だろう。
明冶32年創業の同社では、ハンドメイドにこだわり、機械生産にない温もりをもった硝子器づくりを心がけている。「ちろり」のシリーズの他に、「江戸硝子 十草」「江戸硝子 潤」「大正浪漫硝子」「雪の花」「昭和モダン 復刻タンブラー・復刻醤油差し」「江戸硝子醤油差し」「BAMBOO【竹】」「兎」「硝子のわがし・貝あわせ」「あられ」「吹雪・はなほのか」など、クラシカルで多彩なデザイン、モチーフのシリーズを、国内の有数の工房の協力も得て手がけている。
また、関連会社の(有)ヒロタグラスクラフトにて、「工房ショップ」である「すみだ江戸切子館」を運営し、伝統的なガラス製品の紹介も行っている。

編集長コメント:
廣田硝子の製品はどれにしようか迷った。「角ちろり」にしたが、他の製品も含めて甲乙付けがたい魅力があるので、廣田硝子製品全般として1つにまとめてもいいくらいだ。(朝日新聞・笠原東京総局長)
ガラスの可能性を感じさせるデザイン。伝統的だけどやわらかくモダンな佇まいがいい。(PEN・安藤編集長)

● 商品情報
<角ちろり 銀ソフト>「ちろり」の語源は酒を温める銅や真鍮・錫製の容器のこと。この商品の場合は、それを硝子素材にして、職人が手吹きによる作業で仕上げたもの。90×160×160mm、450cc、10,000円(税別)

● 企業情報
<廣田硝子株式会社>
〒130-0013 東京都墨田区錦糸2-6-5 電話:03-3623-4145
ウェブサイト: http://www.hirota-glass.co.jp