すみだセレクション

編集長ご紹介&「行ってみたいスポットorイベント」

※新聞・雑誌名五十音順

朝日新聞 東京総局長

笠原雅俊氏(かさはら・まさとし)

1982年朝日新聞社入社。東京社会部、西部社会部、名古屋社会部デスク、東京社会部地域版編集長、東京社会部・地域報道部次長、文化部次長、長野総局長、マーケティングセンターを経て、2009年5月から現職。
東京社会部では、労働省担当、リクルート事件、阪神大震災、アトランタ五輪キャップ、ペルー日本大使公邸人質事件などを取材。

● 行ってみたい、すみだのスポットorイベント
時代劇ファンなので、討ち入りのコースとか鬼平のコースとかを見てみたい。それに携わる食べ物屋も回りたい。倉敷では金田一耕助の謎解きのイベントをやった。

  • 吉良邸跡(本所松坂町公園)

    赤穂浪士の討ち入りの場、吉良上野介義央の屋敷跡。現在は「本所松坂町公園」になっている。公園内には、赤穂浪士が吉良の首を洗ったという「首洗いの井戸」などが残されている。周囲の石壁は、江戸時代における高家の格式をあらわす海鼠(なまこ)壁長屋門を模した造り。
    所在地:両国3-13-9

     

サライ 編集長

河内真人氏(かわうち・まさと)

1961年生まれ。札幌市出身。
1986年小学館入社。
DIME、GOROなどの雑誌を経てサライ編集部。
2009年に同誌編集長。

● 行ってみたい、すみだのスポットorイベント
北斎通りが好き。電線、電柱も地中化され、街灯もいいデザインのものをしつらえている。一方の端に江戸東京博物館があり、もう一方の端にすみだトリフォニーホールがある。散歩していて気持ちがいい。おしゃれなカフェやイタリアンも出来はじめているし、蕎麦の『ほそ川』のような名店もある。 同じような意味合いで、向島の見番通りも、湯布院や益子のようにモダンな要素を入れて再開発するといいと思う。アーティストを安く住まわせる、東京藝大も近いのだから学生を呼んだり、ムーブメント化すると街も活性化してくる。アーティスト村を作れるといい。

  • 江戸東京博物館

    東京を訪れる外国人観光客は必ず立ち寄るといわれる東京名所。
    江戸や明治の東京を実物大で再現した常設展示はもちろん、多彩な企画展も楽しみ。
    ※江戸東京博物館写真提供:江戸東京博物館
    所在地:東京都墨田区横網1-4-1
    交通:JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分、都営大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出口 徒歩1分
    開館時間:午前9時30分〜午後5時30分(土曜日のみ午後7時30分まで) 入館は閉館の30分前まで
    休館日:毎週月曜日休館(祝日、振替休日が休館日に当たる場合は開館、翌日休館。大相撲東京場所開催中は開館) 年末年始(12月28日〜1月1日)休館

     
  • 北斎通り

    両国と錦糸町をつなぐ通り。北斎通りが通る墨田区亀沢は葛飾北斎の生誕地であるため、この名が付けられた。和風モダンのシックなデザインの街灯は、北斎の浮世絵が飾られた街頭ギャラリーとなっており、これをたどって通りをそぞろ歩くのも楽しい。2012年には、通り沿いに北斎の作品を展示する「北斎美術館」が建設される。

     
  • すみだトリフォニーホール外観

    「新日本フィルハーモニー交響楽団」(音楽監督:クリスティアン・アルミンク/桂冠名誉指揮者:小澤征爾)がフランチャイズとするホール。 「トリフォニー」は、市民・アーティスト・ホールの三位一体となっての芸術文化創造を意味する。
    館内各所に設置されたパブリック・アートを探すのも楽しい。一部の作品は、すみだマイスターとの共同作業により制作された。
    所在地:墨田区錦糸1-2-3
    交通:JR総武線「錦糸町駅」北口より、徒歩3分、東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口より、徒歩5分

     
  • すみだトリフォニーホール内観

    1801席のシューボックス型ホール。優れた音響性能で、アコースティックな音楽を聴くのに最適とされる。ドイツ製パイプオルガンを備える。世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチもこのホールを好んで使用するという。

     

DIME 副編集長

廣田晋氏(ひろた・すすむ)

1966年・東京生まれ。小学館DIME編集部副編集長 兼 情報誌戦略室通販事業担当。DIME、サライ、ビーパルなどの雑誌における通販事業を統括。誌面やウェブサイトで販売する商品の開発やセレクト、さらには大手アパレルメーカーなどとの商品開発にも携わる。

● 行ってみたい、すみだのスポットorイベント
工事中の東京スカイツリーに登って墨田区を一望してみたい。近年、工場の景観を愛好する『工場萌え』などブームになっているが、全国から募集しても結構人が集まるのではないか?

  • 工事中の東京スカイツリー

    2012年春に開業予定の展望電波塔。高さ634mで、自立式電波塔として世界一となる。634(むさし)は「武蔵の国」を意味する。そのシルエットは、伝統的日本建築などにみられる「そり」や「むくり」を意識。断面は、三角形の足元から上に 行くにつれ円形になるという珍しい形。また、日本独自の建築技術の代表とも言える五重塔が持つ、心柱による制振システムを最新の技術で再現するなど、さまざまな特徴を備えている。 所在地:墨田区押上1-1-2 交通:東武伊勢崎線「業平橋駅」と、京成押上線・都営地下鉄・東京メトロ・東武伊勢崎線「押上駅」の間に位置し、工事敷地はいずれも出口すぐ。

     

婦人画報 編集長

出口由美氏(でぐち・ゆみ)

1966年・兵庫県生まれ。
2009年1月より現職。
『婦人画報』創刊以来105年の歴史の中で3人目の女性編集長。

● 行ってみたい、すみだのスポットorイベント
お相撲を見たことがないので、両国の国技館で見てみたい。評判のハム屋さん(シュタット・ヴァイデ)にも興味がある。

  • 国技館

    いうまでもない相撲の大舞台。10,000人を収容する多目的ホールでもある。本場所中、色とりどりの幟(のぼり)が風をはらむ姿は心躍る。
    所在地:墨田区横網1-3-28
    交通:JR「両国駅」徒歩1分

     

PEN 編集長

安藤貴之氏(あんどう・たかゆき)

1965年・東京都生まれ。TBSブリタニカ(現・阪急コミュニケーションズ)に入社。PENには創刊より在籍。2001年に副編集長、2005年から現職。デザイン、建築、アートといったクリエイティブ全般について、取材・編集活動を行っている。

● 行ってみたい、すみだのスポットorイベント
向島の料亭街をもっと見たい、知りたいと思った。東京でも最大の料亭街だと聞いている。

  • 向島の芸妓

    写真は、向島墨堤組合(いわゆる「見番」)前に揃った芸妓衆。この周りにある料亭街は、昼間は比較的ひっそりとしている。
    所在地(向島墨堤組合):墨田区向島2-9-9
    交通:東武伊勢崎線「曳舟駅」「業平橋駅」「浅草駅」、都営浅草線「浅草駅」、いずれも徒歩12分程度。