つくるすみだモダン
フラッグシップ商品開発
クリエイティブディレクターの統括のもとに、コラボレーター、デザイナー等と事業者の共創による商品開発を実施します。「デザイン経営」の考え方を盛り込みながら、コラボレーターとともにマーケティング・知財等を学ぶワークショップやセミナーに参加後、約3年をかけて商品開発に取り組みます。
2シーズン制を導入した
3年間のプロジェクト
参加事業者を公募し、その後、コラボレーターとのマッチングを経て、プロジェクトを決定します。すみだモダンの理念に基づき、その企業の「フラッグシップ」となる商品の開発には、ターゲットとなるマーケットをはじめ、自社の「強み」・「弱み」など、ものづくりにかかわる企業活動について改めて深く考えることが有効です。
開始2年での製品化、3年での商品化を目標にスタートし、以降は事業者の自走を目指しています。
プロジェクト終了後は、
事業者が習得したノウハウを生かし
自走してものづくりを進めていく
ACTION4つのアクション
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ACTION1学ぶ
ワークショップを通し
自社を見つめ直す公募により参加事業者を決定し、デザイン経営・商品企画・知財等の各ワークショップにコラボレーターとともに参加いただき、自社について考察します。
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ACTION2起こす
デザイン経営の視点で、
必要なモノ、コトを導くコラボレーターによる現場視察、課題の共有等を経て、ともに新商品開発に取り組みたい相手の希望をもとに、マッチングを実施します。
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ACTION3創る
経営者・社員・コラボレーター、
“みんなでデザイン”ワークショップで得た知見をふまえ、商品企画・デザイン・試作等を繰り返し、販路の検討も含め、全員参加型で商品開発を進めていきます。
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ACTION4続ける
商品が売れることよりも
企業経営が続くことに目的をデザイン経営の視点に立ち、参加事業者が無理のない持続可能な活動ができるよう、見直し・改善を随時行い、自走を目指していきます。