04 都鳥箸置き

商品の特長

およそ200年の歴史を持つ名園・向島百花園。その名の通り無数の草花に彩られた園内には、江戸時代、焼き窯が存在した。庭園に集った文人墨客は、隅田川の土で練った器を窯に入れ、焼きあがるまでゆっくり花木を見て過ごしたという。
その窯で焼かれた焼物が「隅田川焼き」。今は隅田川で土を取ることはできないため、「隅田川焼き」をつくることはできない。そこで当時を伝えるものとして50年ほど前に復刻されたのが、この箸置きだ。
都鳥は、平安の歌人・在原業平が隅田川で詠んだ和歌に登場。~名にしおはゞいざ言問はむ都鳥我が思ふ人はありやなしやと~「隅田川焼き」でも、都鳥は代表的なモチーフとして表現されてきた。復刻された箸置きは、包装紙に業平の和歌がプリントされている。「隅田川焼き」の歴史とともに、古くから愛されてきた恋の歌も語り継ぐ、百花園ならではの素朴なみやげものだ。

 

認証理由

百花園を創設した佐原鞠塢の子孫が代々営む茶亭のみやげ物。都鳥は平安時代、在原業平の歌にも詠まれた隅田川の象徴である。

 

商品情報

茶亭さはら
代表 佐原 滋元(写真の左側)
佐原 まどか(写真の右側)

都鳥箸置き   750円(税込)

 

事業者情報

<茶亭さはら>
文化元年に百花園をひらいた佐原鞠塢の子孫が、今も営む小さな茶亭。煎茶や抹茶をはじめ、夏はかき氷、冬は甘酒など、庭園散策にぴったりの甘味や飲み物を楽しむことができる。
売店では、百花園オリジナルの「都鳥箸置き」や「寿星梅」と名付けられた梅干しのほか、墨田区ゆかりの品々をおみやげとして販売している。お茶会などにも使える御成座敷の飲食サービスも担っている。季節とともに移ろう庭園を眺めながら、趣ある時間を楽しむことができる。
代表者:佐原 滋元

東京都墨田区東向島3-18-3 向島百花園内
東武線東向島駅より徒歩8分
電話:03-3619-4997

[営] 9時~16時30分(お座敷は〜20時30分 要予約) [休]12月29~31日