143 あんみつ

商品の特長

向島の桜橋近くにひっそり佇む深緑堂は、甘味の中でも「あんみつ」を徹底的に追究した専門店だ。あんみつは甘味処の王道メニュー。けれどあんみつに凝っている甘味店は意外とない。店主鈴木さんは、それなら自分が究極のあんみつをつくろうと決意した。
寒天はいろいろな産地の天草をブレンドして煮込み、溶け出たのり状の成分を漉して固める。こしあんは北海道産小豆を茹でて漉す。とても手間がかかるので、甘味処でこしあんを手づくりしているお店はなかなかないという。黒みつをかけるので甘さは控えめだ。黒みつは沖縄産黒糖を使用。黒糖そのものの美味しさをそこなわないよう、ミネラル分からでる苦みを引き立てるように煮つめる。持ち帰りもできるが、茹でたての白玉は店頭でしか味わえない幸せ。
向島は古くから和菓子で知られるまちで、甘いもの好きが遠方から訪れる。歴史ある向島から、あんみつという日本古来のメニューのおいしさを発信していきたいと店主は語る。

 

認証理由

老舗和菓子店の多い向島の地で、ひけを取らない新規店。庶民的なお店なのに味とこだわりは超一流。甘味の可能性を再発見するあんみつ。

 

メニュー情報

あんみつの深緑堂
店主 鈴木 慎一

あんみつ
店内   600円(税込)
おみやげ   480円(税込)

 

店舗・事業者情報

<あんみつの深緑堂>
深緑堂の周辺には長命寺桜もち、言問団子、志満ん草餅といった老舗和菓子店が点在する。食通のまち向島で、誰もが気楽にのれんをくぐれる店を開きたかったという店主鈴木さん。あんみつ以外にも夏はかき氷、冬はおしるこを提供。日本茶インストラクターの免許を持ち、無料でサービスするほうじ茶も、京都から取り寄せるというこだわりの店。
代表者 鈴木 慎一

東京都墨田区向島5-27-17
半蔵門線・都営浅草線押上駅より徒歩13分
電話:03-6658-5449

[営] 11:00〜17:00 [休]月木