006 江戸木箸 五角・七角・八角 削り箸

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商品の特徴

持つ指の形状に合わせた多角形に、手作りされた箸。
機械では困難な高度な手作業を要する七角等を削る技術や、非常に細い喰先(先端部)まで削り上げる技術が駆使されている。

 

認証理由

高度な手作業により、人により異なる手の形にフィットする多角形の箸を作りだした点、その中から自分にあったものを選べ、長く使える点、修理も受付ける点が評価される。

 

審査委員コメント

器用で緻密、繊細かつ几帳面といわれる日本人が世界に誇る国民的美風。これは古来から我々が世界でもっともよく箸を扱う民族であり、その指先の運動が脳を刺激して能力を形成してきたからだという学説がある。大黒屋の江戸木箸には、生理学でも人間工学でも説明尽くせない、日本人にしかわからない「握りやすさ、つまみやすさ」がある。箸を五角や八角、そして七角に削ったことで得られる、説明しがたいフィット感。世界的和食ブームで外国人がchop-stickを使いこなす現在、この、「日本人オリジナルの箸文化」をすみだから発信する好機である。

 

事業者コメント

有限会社大黒屋
代表取締役
竹田勝彦

食器問屋の営業から独立して箸の販売を始めたとき、四角と丸の箸以外にもっと手に合う箸を作れないかと思い、自分で作るようになりました。
箸を支える指に合わせて箸も奇数角がいいと考え、三角、五角、七角など角の数を増やしていきました。
また、箸は美味しく食べていただく道具なので、1種類では満足できないと思い、例えば握力の弱い方用のものや、料理別の箸なども工夫しています。
人の手一人ひとり異なるので、箸は自分で選んでいただくのがよいと考えます。お客様は九州や北海道からもいらっしゃいます。一度使うと手放せないと言っていただけるので、修理も数百円程度で承っています。
店は開業以来墨田区で行っています。

 

商品情報

<五角削り箸>
縞黒檀6,480円、鉄木3,240円/箸を持つ指に、奇数の面が対応する。
<七角削り箸>
縞黒檀8,480円、鉄木5,400円/五角より角度を柔らかくした奇数角の箸。本来実在しない七角を手作りする技術が必要とされる。
<八角削り箸>
縞黒檀6,480円、鉄木3,240円/より円に近く柔らかい使い心地。(以上税別)

 

事業者情報

<有限会社大黒屋>
昭和62年(1987年)設立
平成11年(1999年)「江戸木箸」商標登録
平成17年(2005年)JETROユニバーサルデザイン入選、日本インダストリアルデザイナー協会「ミュージアムセレクション」選定
平成18年(2006年)すみだマイスター認定
平成19年(2007年)東京マイスター都知事賞受賞
墨田区伝統工芸保存会会員、墨田区教育委員会伝統工芸技術体験学習受け入れ、すみだ工房ショップ

〒131-0032
東京都墨田区東向島2-3-6
電話:03-3611-0163 FAX:03-3611-0180
ウェブサイト:http://www.edokibashi.com